OFFSEASON
オフシーズン満喫中のHarukaです🍺
今回はライフセービング関連のお話。
全豪選手権が終わってから、6月1日までは、完全なるオフシーズン。
ハワイでのモロカイレースや、IRBレース、プールレスキュー(プールでのライフセービング競技会)などの大会に出ないメンバーは、完全なるオフに入ります。
旅行に出かけたり、呑んだくれたり、自主トレーニングを続けたり。と。
また、5月の1週目でライフセーバーによるボランティアパトロールのシーズンも終わります。
それ以降はやはり気温の低下とともに少し海水浴客も減ってきます。
空気はよりカラッとして、ヒンヤリとします。海に入っていると、水温の方が少し暖かく感じるほどです。
日焼けを楽しもうにも、風が吹くと寒い為、焼ける前にビーチを去りたくなります。
そう、ゴールドコーストにも冬がやって来ました🥶
晴れた日の日中は暑いけど、曇ったり雨模様だと、かなり寒い!
2年前のこの時期にはカブルチャーでのファームジョブをしていましたが、日の出から日の入りの仕事で、日中は汗だくになるのに、朝夕の冷え込みには凍えるほど寒かったことを思い出します。
これからファームに行かれるみなさん、必ず防寒着をお忘れなく!
私は夏服しかなかったので、Kmart でスウェット上下を即購入しました😂
少し脱線しましたが、ファームに関しては次回お話しさせていただきます😜
さて、こちらはオフシーズンな訳ですが、日本ではまさにシーズン突入ですね!つい先週末にプール選手権が開催されたようですが、皆さん楽しまれましたか?
残念ながら、未だオーストラリアでのプール競技を観戦したことはありませんが、世界大会での活躍を見ても、日本のプール競技のレベルは年々上がっているように感じます。
今回15歳の女の子がメダルを獲得したというニュースもFBで知り、本当に素晴らしい!と感動しました。
一方で、常に上位、優勝し続ける選手の姿からも、凄まじい強さを感じました。
特に私はプール競技が不得意のため、本当に尊敬します。
オーストラリアでライフセービング競技会に出場する選手の中には、競泳界のトップ選手もいます。
競泳界のみならず、他のスポーツの世界で活躍選手も沢山います。
だからオーストラリアのレベルが高いのか、もともとのポテンシャルが高いのか、真相はわかりませんが、両者とも強さの秘訣であることは間違いないでしょう。
最近では、日本人選手の中でも、フィンスイミングやカヤック、カヌーなど他競技にも挑戦している方々がいます。
ライフセービングスポーツだけの狭い世界にとどまらずに、外へ一歩踏み出すことは、より競技力の幅も広がり、結果、ライフセービングスポーツ自体の普及にも繋がっていくと感じます。
ライフセービングスポーツが、フィットネスでもレクリエーションでもなく、“スポーツ” として世の中で認知され、より多くの選手がこのスポーツを楽しめる環境になれば、世界と(オーストラリアと)戦える日もやってくるかもしれませんね。
そんな事をふと思った週末でした😎🤟