LIFESAVING vol.1
正月三ヶ日、いかがお過ごしでしょうか?
オーストラリアにいる私にそんな優雅な夢の時間はありませんので、全く季節感のない話題となってしまいますが、ご勘弁ください😏✌️
皆様はライフセービングをご存知ですか?
私がこのブログを始めるにあたって世に発信したい事の一つが、ライフセービングについてです。
もうすでにライフセービング活動をされている方へは、オーストラリアならではのライフセービング事情も今後綴っていきたいと思っていますので、「つまらないなあ」と思わずに目を通していただけると幸いです❤️
私がライフセービングを始めた11年前に比べると、少しは世間の認知度も高まったのかな?と思うような思わないような…
というのも、初めましての日本人で〈ライフセービング〉を知っているという方が圧倒的に増えたと思うからです。「溺れてる人を助ける人だよね!👆」と言っていただきます。
しかし、〈ライフセービング〉にスポーツがあるのをご存知な方は、100人に1人(大げさ?)でも、感覚的にはそれほど認知されていません。いや、もっとかもしれません🙄
そのライフセービングスポーツについても、いずれ触れたいと思います。
「溺れてる人を助ける人」というと、間違いではありませんが、それが全てではありません。
厳密に言えば、『水辺の事故を未然に防ぐ』事が大きな役割です。
プールの監視員を想像してください。プールサイドを走っていたら、プールに飛び込んだら、ほぼ間違いなく注意を受けます。
なぜなら、彼らはその行為によって起こりうる怪我や溺れてしまう事を防ごうとしているからです。
簡単な例えでしたが、主に夏の海水浴場で活動するライフセーバーも又、同じ目的でビーチに存在するのです。
しかしながら、人は自然のパワーに圧倒され、又は間違った理解によって、溺れてしまう事があります。
そんな万が一に備えて、ライフセーバーは体力・技術・知識 向上の為のトレーニングを日頃から積んでいるのです。
と、ライフセービングの「ラ」だけでもこんなに長くなってしまったので、次回vol.2につづく…👋